先月、福岡に行った際、買って来ていた
『宗家 源 吉兆庵』のひな祭り用和菓子。
その名も
ひいなあそび。
ショーケースを覗き、あまりの可愛らしさと季節感あふれるパッケージについつい引かれて購入決定。
『源吉兆庵』は岡山に本店がある
岡山創業の創作和菓子店。
銀座にも本店があるようですが、
そういえば、岡山発祥らしく
マスカットや白桃を使った
高級和菓子で有名です。
岡山駅前にでっかい本店があるようです。
(行ったことはありませんが)
美術館まであるそうです。
元々、東京にある和菓子屋さんだとずっと思っていたので、すごく意外でした。
お値段もけっこう高いし、高級デパートの地下に大体店舗が入っているので、絶対東京くさいぞ。だったんですけど。
岡山か・・・。と未だに信じられず、この日もお店の方に本店、岡山なんですよね?と確認したりしています。
ハイ!だそうです。
いつも高い高いと思っていましたが、この日購入した
ひいなあそびは一箱1000円とけっこうお安い!!
余裕で買えちゃうじゃないですか価格でした。
しかし、食べるものが一杯あり、なんだかんだで買ったはいいが、またまた忘れてしまっちゃった状態。
ちょうど賞味期限ぎりぎりまで放置していました。
そこで、早速、昨日のお休みデイは我が家でミニミニひな祭り。
この地方は旧暦がひな祭りになるので2月半ばから4月3日まで、ずっとひな祭り状態なんですよね!!
ぐずぐず楽しみたい私にはぴったりです。
じゃじゃーん。我が家のお雛様を眺めながら、またまたお雛様関連のお菓子をいただきます。
こちらが『宗家 源 吉兆庵』のひいなあそびです。菱餅形の可愛らしい箱。
中身もすてきです。お客様用セッティング準備完了。
可愛らしい袋を開けると、桃の果肉入りの一口羊羹が登場!
羊羹というより、ゼリーぽいですが、桃の風味が口中にひろがって爽やかなおいしさです。
今回使用した器は波佐見焼の
林九郎窯です。
蛤の形がひな祭りらしいかな
と思い登場させました。
小さな煎茶椀は
深川製磁です。
蝶の模様が女の子らしく、
これまたひな祭りにぴったりかなと!
こうして、4月3日まで、ちょこちょこお雛祭りを楽しんでいる私です。
九州以外の地域は、どんなひな祭りをするんでしょう??
どんな飾り付けをするんでしょう??
興味津々なので、風習を教えてほしいです。
とにかく、さげもんメインなのが我が家です。
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